交遊録 / Interview

小林 敬三さんから見た、 清水保孝

お名前 小林 敬三
知り合ったきっかけ 60年前の昭和40年、保孝兄は平安中学一年生で、小生は某私学の大学三回生であった。家庭教師のアルバイトを探していたところ、親戚の大田教員(一橋小学校で保孝兄の担任9から保孝兄を紹介していただいた。それから2年間、毎週木曜の夜に清水宅を訪問し英・数・国を中心に家庭教師をしたのがきっかけです。
現在のご職業など 地元の京都銀行に35年間勤務、その後は華頂短期大学・経理部長として5年、平安女学院の常務理事・事務局長として10年間働き、一昨年72歳で退転した。現在は時事経済研究所・所長として京都シニア大学の講師などをしている。

これまでにどんなことがありましたか?

保孝兄は非凡な芸術才能を有されており、中学生の頃は毎年絵画部門の市長賞を獲得されていました。母堂より市美術館のチケットをいただき、美術館に行ったところ、金賞の亀の絵が印象的でした。

保孝兄の祖母が、キセルで煙草を吸いながら面白くて有用な世間話をされていたことも楽しい思い出です。例えば工芸品としての陶器は、普通の陶器と違ってセックスアピールがあるんです。などなど

小生の従兄弟の子息、猪飼祐一君が保孝兄に師事したことも大きな出来事です。

あなたから見た清水保孝はどんな人ですか?

保孝兄は温厚で暖かい心の持ち主であり、家庭を大切にする誠実な人柄です。半世紀上も交友関係が続いており、今や心を開き何でも相談できる義兄弟のような関係になっています。

一層のご精進とご成功を心よりお祈りしています。

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