清水 志郎

志郎の今

五条坂に生まれ、小さい時から土にふれ、自然と陶芸の道に進む。

土を掘り、石を砕き、ロクロを蹴り、窯を作る。
やきものの本質を追い求め、そこに新たな自分の道を探っている。

 

陶歴

1979年 五条坂に生まれる
1998年 京都精華大学を卒業する
2002年 祖父・清水卯一の下で制作する
2004年 祇をん小西にて初個展(3年毎)
2005年 父・清水保孝の下で制作する
2010年 土を掘り始める
2011年 ギャラリーYDSにて個展(以後毎年)
2012年 炭窯を自作する
2013年 松ヶ崎に独立する
2014年 掘った土で作ることを宣言する
2015年 日本橋三越本店にて個展

志郎さんてどんな人?

森田 徹さん

志郎さんの自宅兼アトリエの設計を依頼され、既に住まわれていた松ヶ崎の古い家をリノベーションしました。最初にまとまった設計案は工事見積があわず、設計内容の変更や工務店の変更などを経て ... (続きを見る

横谷 賢一郎さん

私は、茶の湯の所作にはめっぽう暗いが、茶道具は好きなタチの人間である。気に入った道具を手に入れると、その道具を本尊にして、周囲を固める眷属たちを安置するかのように、道具立てを構想し ... (続きを見る

主な作品

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