所蔵: 滋賀県立近代美術館
この楽焼は終戦の翌年の作品。この時代はまだ窯がなかった頃で、卯一は自宅に茶碗1個入る窯を作った。窯の内側にニクロム線を張り付けただけなので、窯の温度が千℃以上は上がらなかったらしい。