鉄耀水差(清水 卯一 / 1974年)

所蔵: 滋賀県立近代美術館

この鉄耀は、鉄耀を研究し始めて初めて世のなかに発表した頃の作品である。

これまでに卯一は、鉄釉の作品を多数手がけている。油滴釉、柿釉、青瓷などに代表される。この鉄釉で人間国宝に指定された。しかし卯一は、鉄釉は中国の宗時代に完成された作品がすでにある。自分だけのオリジナルの鉄釉を手探りしていた。

やっとたどり着いたのが鉄耀と自ら名づけた作品である。昭和48年から最晩年平成16年まで鉄耀を追い求めていた。
完成させたのか、道半ばだったのか?

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